“あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。”
詩篇 37篇5節
神はすでに私たちのために、最善の道を備えておられるのです。
そして、その道はしばしば私たちが考える道とは違い、私たちが計画するタイミングとは違うものです。
人生には、自分が今コントロールできることと、できないことがあります。
社会が決めたレールは、神の計画とは必ずしも一致しません。
自分にできることに焦点をあて、できないことを神に委ねる時、人生はもっと楽になります。
“あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。”
詩篇 37篇5節
神はすでに私たちのために、最善の道を備えておられるのです。
そして、その道はしばしば私たちが考える道とは違い、私たちが計画するタイミングとは違うものです。
人生には、自分が今コントロールできることと、できないことがあります。
社会が決めたレールは、神の計画とは必ずしも一致しません。
自分にできることに焦点をあて、できないことを神に委ねる時、人生はもっと楽になります。
“まことに神である主は太陽また盾。主は恵みと栄光を与え誠実に歩む者に良いものを拒まれません。”
詩篇 84篇11節
神が備えてくださっている将来はあなたが自分でできることを遥かに超えています。
それは全く考えもしない、予想することすらできないスケールの大きなものです。
もし将来が自分の計画と考えの範囲内で進むのであれば、あなたの計画はスケールが小さすぎるのです。
良いことも悪いことも、全て神はあなたの成長のために備え、全てのことを通して成長させ、全く手が届かないと思っていた世界へ導かれます。
そして、そのスケールの尺度は、社会が常識的に図る尺度とは違います。
社会は業績、地位、経済的なことで仕事のスケールを図り、それをあなたに当てはめようとしますが、神はあなたという人間をもっと深いレベルで知っています。
そして、本当の幸せ、充実感といったあなたにしかわからない感覚で、全く違うレベルのスケールを展開するのです。
神のスケールで将来のビジョンを見るとき、あなたの人生は思うところ願うところを遥かに超えたものになるのです!
“惑わされてはいけません。「悪い交際は良い習慣を損なう」のです。”
コリント人への手紙 第一 15章33節
私たちは自ら神とのつながりを強めると共に、周囲に付き合う人を意図的に選択する必要があります。
どこに行っても、あなたの可能性を信じて励ましてくれる人がいると同時に、あなたのことを理解せず、辛く当たる人がいるものです。
否定的な人の周りにいると、知らないうちに影響を受けるものです。
全ての人に親切にして、平和を保つと同時に、否定的な人とは距離を置くべきなのです。
あなたの能力と可能性を最大限に伸ばすことのできる環境を、神は備えてくださるのです!
“信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい。
ヘブル人への手紙 12章2節
あなたがいつも心に思い描いていること、強くこうありたいと願うことは、すでに実現にむけて動き始めているのです。
一見何の変化もないように見える時でも、神はその背後で確実に働きを進めておられるのです。
必要な人を動かし、あなたをしかるべきところへ導いて訓練し、素晴らしいチャンスを備えておられるのです。
どんなに目の前の試練が大きく見えても、神の働きはそれより大きいのです。
どんなに不可能に思えることでも、神に不可能はないのです。
私たちが目の前の状況や問題ではなく、神の働きの大きさ、強さ、素晴らしさにいつも目を向け続け、神があなたに与えてくださったビジョンを大切にし続ける時、それが現実になって現れる時が必ずやってくるのです!
“私が苦しみの中を歩いてもあなたは私を生かしてくださいます。私の敵の怒りに向かって御手を伸ばしあなたの右の手が私を救ってくださいます。”
詩篇 138篇7節
神はあらゆる時にあなたと共におられ、先に道を開いてくださっています。
将来のことについて、自分でできる最大限のことをしつつ、自分には手の届かないことには、神の手に委ねるのです。
私たちを導いておられる神は、あなたがどのような状況にいて、どんなことに困っているかを全て知っておられます。
自分にコントロールできないことを神に委ねて歩む時、必要なストレスから開放されて、持てる力を最大限に発揮できるようになるのです!
“すると彼は、「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから」と言った。”
列王記 第二 6章16節
ある朝、エリシャと召使が起きてみると、周囲を敵の軍隊に囲まれていたのでした。
召使が恐れているとき、エリシャが祈ると、敵の周囲をさらに大きく囲んでいる神の軍勢が見えたのでした。
そして、その神の軍勢はエリシャの祈りによって、周囲の敵を滅したのでした。
あなたも四方八方が塞がっているような試練の中にあるかもしれません。
そんな時、このエリシャの状況を思い起こしてください。
あなたを導いておられる神は、直面するあらゆる困難の先を進んで、道を開こうとしておられるのです。
神の働きを信じて、自分のできる最善を尽くし続ける時、神の力によって、突破する時が必ずやってくるのです!
“私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。”
ピリピ人への手紙 4章13節
私たちが神につながっている時、本物の強さを手にする事ができるのです。
自分の力だけでは限界を感じても、神の力を信じて前に進めるのです。
天地万物を創造され、動かしておられる神はいつもあなたと共におられます。
私たちの一つ一つの細胞の中での極めて複雑な働きも、神は完璧にコントロールしておられるのです。
神の働きの大きさと、どんなに細部に至るまで最善のタイミングで動かしておらるかを、本当に実感する時、あなたの人生をも完全に導いておられることを悟るはずです。
その時、目の前の問題もやがて神の最善のタイミングで解決に導かれ、道が開かれることを信じるのです。
その確認がある時、希望を失わずに、今日できることに最善を尽くす事ができ、日々神に感謝して歩む事ができるようになるのです!
“柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐからです。”
マタイの福音書 5章5節
柔和とは弱いことや妥協することではありません。
どんな状況の中でも、人の言うことや、周囲の環境に左右されることなく、力強く立ち上がる事ができることなのです。
いつも神が共におられることを知る時、人生をコントールしているのは人でも、環境でも、能力でもなく、神であることを実感するのです。
その時、どんな周囲の人の影響も、困難な環境もあなたには、何の力もないことを知るのです。
そして、神があらゆる状況の中から立ち上がらせてくださるのです。
天地万物をコントロールしておられる神には不可能なことはありません。
あなたの一生を良いもので満たされると言っておられる神は、必ず道を開いてくださるのです!
“正しい人は七度倒れても、また起き上がり、悪しき者はわざわいでつまずくからだ。”
箴言 24章16節
私たちは神の子供です。
神が私たちのために、すでに素晴らしい人生をデザインし、私たち一人ひとりのために、いつも働いていてくださるのです。
人々はあなたが何をしているか、どんなことをしたか、どんな性格かといった外見的に見えることであなたを判断し、評価しますが、神はあなたの存在を喜んでいるのです。
時には失敗することもあり、うまくいかないこともあるかもしれません。
人はそれを批判的に見るかもしれませんが、神はその中でのあなたの成長を喜んで見守っておられるのです。
自分の存在価値を、周囲との関係や社会的地位ではなく、神との繋がりの中に見出す時、どんな状況の中でもいつも強められて、立ち上がって、神の働き人として大きく用いられていくのです!
“アブラハムはひれ伏して、笑った。そして心の中で言った。「百歳の者に子が生まれるだろうか。サラにしても、九十歳の女が子を産めるだろうか。」”
創世記 17章17節
神がアブラハムとサラに子供が生まれると言われた時、彼らは常識的な年齢を超えていました。
言われた本人でさえ、信じる事ができなかったのです。
しかし、彼らは常識に囚われることなく、神の言葉を受け入れて、イサクが生まれたのでした。
神の働きはいつも私たちの常識を超えています。
人間的な考えの限界を取り払って、神の言葉を信じて歩む時、不必要な周囲の声に左右されることなく、真っ直ぐに進む事ができるようになります。
そして、神はあなたの人生に働き、思うところ願うところを遥かに超えた展開を見るようになるのです!
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