人を恐れるとわなにかかる。しかし、主に信頼するものは守られる。(箴言29:25)
私たちは社会の中で人との関わりの中で生きている以上、多かれ少なかれ周囲の人から影響を受けています。
それはあなたに励ましや勇気を与える影響であったり、失望と落胆を与える影響であったりします。
そして時には、自分にとっての大きなチャンスにつながる影響力のある人に出会ったり、自分の心の安定にとってかけがいのない人にあったりします。
あなたに影響を及ぼす人が良い人であれ、悪い人であれ、大切なことは、人は変わりうるということです。
すべての人はいろいろな影響を受けて、時代とともに変わるのです。
あなたにとっての支えが変わりうる「人」だけだと、あなたの人生はその「人」によって大きく左右されてしまいます。
信頼関係はちょっとしたことで強くなったり弱くなったりするのです。
しかし、あなたがいつも変わることのない神に信頼し、何が本当に人のためになるかを考え、あなたが正しいことを行い続ける時、あなたはちょっとした人々の言動にいちいち左右されなくなり、あなたはいつも平安に満たされるようになります。
あなたの人生の軸が他人にあるのか、神にあるのかによって、あなたの人生は大きく変わってくるのです。
あなたが神の導きに信頼して歩むようになる時、聖書が語るように「人知を超えた神の平安」があなたを守ってくれるようになります。
コメントを残す