神は人を正しいものに造られたが、人は多くの理屈を探し求めた。(伝道者の書7:29)
私たちは神の前にいつも正しい歩みをするように作られています。
先行きが不透明な中にあっても、いつも神の導きを信じて歩むように造られています。
時には理解できないような状況に陥ることもあるでしょう。
神が本当に自分の人生に最善を与えてくださるのならどうしてこんなことが起こるのかと言いたくなるような状況に直面することもあります。
それでも、神はあなたを神の正しい導きを信じて淡々と前進するように作られているのです。
しかし、私たちは時に、理屈を探そうとします。
どうしてこんなことになったのか、何が悪いのか、誰が悪いのか等々、、、
時にはどんなに理屈を探しても説明できないことが起こるのです。
神はあなたにいちいちあなたの人生に起こること全てについて理屈を探すことを求めてはいません。
ただ単に理解できないようなことの中にあっても、着実に、忠実に導きに従うことを求めているのです。
あなたがいちいち理屈を探し始めると、あなたは迷路の中に入って、あなたの人生はますます複雑になります。
純粋に、単純に神の導きに従ってみてください。
理解できなくても、次に進むのです。
どんな時にも、神はあなたに最善の道を与えてくださっています。
遠回りに見える時にも、実はそれが最短コースなのです。
人は、その時には全ての意味と理屈を理解できません。
後になって、自分の人生を振り返った時に、その意味がわかるのです。
神が私たちをそのように造り、導いているのです。
あなたが素直に、神の最善の道に忠実に歩む時、あなたの人生はもっとシンプルになり、同時にあなたの理解をはるかに超えた大きなスケールのことを見るようになるでしょう!
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