今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装ってくださるのです。ましてあなたがたにはどんなに良くしてくださることでしょう(ルカ12:28)
少しずつ春の気配を感じるようになりました。
春になると多くの草木が芽を出し、素晴らしい綺麗な花を咲かせます。
花が咲いている期間はとても短いですが、それぞれの花がそれぞれのところで、精一杯とても綺麗な花を咲かせるのです。
これらのことをすべてコントロールしておられるのが神です。
この聖書の言葉にあるように、極めて短い寿命しかない花でさえ、神はその短い期間を最高に飾ってくださるのです。
私たちの寿命も神に与えられた限られた期間ですが、神が草木を最高に飾ってくださるように、私たちの人生をも最高のものにしようと働いておられるのです。
春に咲く花を見て、それを自分の人生に重ね合わせて見てください。
綺麗な花を飾ってくださる神は、あなたの人生をも素晴らしいもので満たしてくださるのです。
神の子供とされたあなたの人生には、あなたの思うところ願うところをはるかに超えた、大きな祝福がいっぱいあるのです。
花が自分に与えらたところで、最高に自分を表現するように、私たちも自分に与えられたところで、最高に輝くことができるのです。
草木が、太陽の光をいっぱいに浴びて、自然の雨の恵みを受けて育ち、時が来ると実をならせ、花を咲かせるように、私たちも、神の恵みをいっぱいに受けて、光り輝く存在になるのです!
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