愛の力

“愛する人たち。互いに愛し合いましょう。愛は神から出ています。ですから、愛のある人は、その行いによって、自分が神の子どもであることを明らかにし、ますます神を知るようになるのです。”
ヨハネの手紙Ⅰ 4:7 JCB

この聖書の言葉にあるように「愛は神から出ている」のです。
愛については聖書に明確な定義があります。
“愛は寛容であり、親切です。愛は決してねたみません。また、決して自慢せず、高慢になりません。 決して思い上がらず、自分の利益を求めず、無礼なふるまいをしません。愛は自分のやり方を押し通そうとはしません。また、いら立たず、腹を立てません。人に恨みをいだかず、人から悪いことをされても気にとめません。 決して不正を喜ばず、いつも真理を喜びます。 愛は、どんな犠牲をはらっても誠実を尽くし、すべてを信じ、最善を期待し、すべてを耐え忍びます。”
コリント人への手紙Ⅰ 13:4-7 JCB
私たちが神に繋がる時、無条件の愛を知ることができます。そして神との繋がりが強くなればなるほどに愛の力が溢れるようになり、それを周囲に注ぐことができるようになるのです。
私たちはそのままで神から無限の愛を受けることができ、その時、上に書かれたことが自然にできるようになるのです。
自分の意志の力だけでこうしたことを行うのは不可能です。
でも神は、少しでも神からの愛をうけてあなたが愛を持った行動を行うと、喜んでいるのです。できないからといって決して私たちを非難したりしません。人間である以上、どんな時にもこれらのことを行うのも不可能であることを、神は同時に知っているのです。
自分の意志の力だけで良い行いをしようとすることをやめ、神とともに歩み始める時、神の圧倒的な力が自分を通して溢れ出るようになり、人生が輝き始めるのです！