何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝を持って捧げる祈りと願いによって、あなた方の願い事を神に知っていただきなさい。ピリピ4:6
私たちは将来のことについて、いろいろな思いを持ちます。
成り行きに任せる人もいれば、なんとかしようと、目標を立てて努力する人もいます。
自分が何をやっても無駄だと感じる人がいる一方で、自分の力で未来を開くのだと頑張る人がいます。
あなたの中に、神の存在が確立される時、それらのどれにも当てはまらない姿勢で人生に立ち向かう事ができます。
この聖書の箇所にあるように、「何も思い煩わず」「感謝を持って」神にあなたの思いを素直に語る事ができるようになるのです。
自分では何もできないと思っていると、感謝は湧いてきません。
自分の力で全て何とかしようとすると、思い煩いから自由になる事はありません。
あなたの中に神の存在がない時、あなたの中に生まれてくる願いは、世の影響を受けた、自分勝手なものである事が多いのです。
神があなたのために、最善の道を開いてくださっている事を心から信じる事ができる時、あなたは思い煩う事なく、感謝を持てるようになるのです。
そして、その時に、あなたの中に生まれてくる願い事は、決して自分勝手な願いではなく、自然に神の導きと計画に沿ったものになっているのです。
ですから、当然、そうした願い事は実現しますし、この聖書の箇所に続くところにあるように、「人の全ての考えに勝る神の平安」があなたを覆うのです。
まず、あなたの心が神と調和する事が第一なのです。
そうすれば、あなたの人生は驚くように変化し、素晴らしい充実したものになる事でしょう!
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