“主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。“詩篇 23篇1節
有名な聖書の箇所の1つです。
この聖書の言葉に語られているように、私たちの生活の中に、神があらゆるときに恵みと導きを与えてくださっているという確信が私たちの中にある時、私たちは平安を持って日々着実に進むことができるようになるのです。
何か足りないものがあるように思うとき、将来に対する不安がある時、私たちは冷静さを失って、焦ったり、無茶な方向に出たり、また逆に気力を失って思うように前に進めなくなったりするものです。
もし私たちがあらゆるときに神の支えがあることを信じているならば、私たちはどんなときにも心乱すことなく平和な心を持って落ち着いた判断を出すことができ、着実に1歩1歩進むことができるでしょう。
神への信頼があることの最大の強みは、この平安と冷静さにあるのです。
多くの人が、自分を元気づけるため、または心に静けさを取り戻すために、色々な方法を試みています。
本物の平安を得るために必要なものは、実は私たちの内に、いつでも手の届くところにあるのです。
いつでもどこでも、神につながっていることを意識する時、人知を超えた平安がやってきます。
平安の中にある時、正しい判断を下すことができ、一つ一つの仕事や役割をきちんとこなせるようになり、気分に左右されない安定した結果を出せるのです。
そして、その積み重ねが、あなたに与えられた使命を確実に進め、神の大きな働きがあなたの人生の中に現れてくるのです。
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