”ねたみや利己的な思いのあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いがあるからです。“
ヤコブの手紙 3章16節
神に導かれた歩みの最大の強みは、利己的な考えから解放されることにあります。
私たち人間は、本来自己中心的なので、自分にとって有利になるかどうかで物事を判断しがちです。
そして実際に多くの人が自分の人生や生活を第一に考えるものです。
多くの人間関係の問題はそうした自己中心の考えを持つ人々の間で起こってくるのです。
神の導きを第一に考えるようになると、あらゆる事を異なった側面から見る事が出来るようになります。
全ての人が神に造られた存在である事を認識するようになり、必要以上に恐れることもなく、あらゆる人を尊重して、もっと容易に人々のために働けるようになるのです。
結果的に一時的には不利になるようなことにも進んで前向きに取り組む事ができるようになり、そうした姿勢が自然にあなたを引き立たせ、思わぬ転機とチャンスを生み出すのです。
そうやって思うところ願うところを超えた神の導きを受けて、素晴らしい人生が展開していくのです。
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