“私が主を求めると主は答えすべての恐怖から私を救い出してくださった。”
詩篇 34篇4節
聖書の中で最も神に用いられた最高の勇士の一人であるダビデも恐怖におそわれていた時があったのでした。
聖書の素晴らしいところは、決してただの励ましや希望、教訓を与える書物ではなく、人間の弱いところを含めて、人間の本質を極めて明解に描写しているところです。
その上で私たちと神との関係を語り、弱い私たちがどのように神によって強められ、神の大きな働きのために用いられるかを述べています。
どのような恐怖と不安の中にあっても、現状の問題から目を離し、神を見上げて、神の導きに信頼して歩む時、まず心が軽くなり、強められます。
外の状況がどうであっても、内が神によって強められている限り、どんなことにでも対処出来るのです。
やがて外の世界が変わり始め、神の働きが確実に進むのを見ることになり、神と共に歩むことの素晴らしさを知るでしょう。
一旦神の力がいつでも手の届くところにあり、その力がどんなに凄いものかを知ると、あなたは決して自分の力だけでは歩もうはせず、神と共に驚きに満ちた人生を送ることになるでしょう!
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