『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』”
マルコの福音書 12章31節
人々に対して寛容で優しく接するためには、まず自らの内がしっかりと満たされている事が大切です。
ともすると私たちは自らの誤ちや失敗について、自分で自分を責めたり、過去を悔やんだりすることがあります。
しかし完璧にあなたを導き、あらゆる誤った行いに寛容である神は、決してあなたを責めたりしません。
どんな間違った方向に進んでもそこからまた軌道修正して導くことが出来るのです。
そればかりでなく、誤った行いと思っていたことさえも、成長の糧として用いることができるのです。
こうした神の完璧な愛と寛容さを受けて、自分の内が満たされる時、初めて人に与えることができるものに変えられていくのです。
ちょうどコップに勢いよく注がれた水が溢れてコップの周りを潤すように、あなたに注がれた神からの圧倒的な愛は周囲の人を自然と潤すようになります。
人間関係をよくするためにいろいろな教えがありますが、そうした事を意思の力だけで行おうとしてもなかなか上手くいかないものです。
神との繋がりのパイプを開いた途端、勢いよく神の愛があなたの中に流れ込み、世界が変わり始めます!
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