“神はわれらの避け所また力。苦しむときそこにある強き助け。“
詩篇 46篇1節
神は私たちと共にいつもおられ、語りかけ、導きを与えておられます。
ところが、私たちはしばしば、神の言葉を聞こうとするよりも、むしろ目に見える人や、見聞きする様々な情報からののアドバイスを求めてしまうものです。
なぜなら、神とのつながりは、特に意識しない限り、自然には確立されないからです。
神は、あなたが求めればいつでも答えてくださるところにいますが、求めない限り、決して無理にアドバイスを語ったりしないのです。
いくら他人の助けやアドバイスを求めても、彼らはあなたと同じ境遇にいるわけではありませんし、持っている才能も、バックグラウンドも異なるのです。
ある人にとって最善のアドバイスが、別に人にも同じように当てはまる保証はないのです。
でも私たちは、ともすると、神に与えられた自分の才能や能力、使命、環境を忘れて、周囲の人のいうことを素直に聞いてしまうのです。
特に小さい頃から先生の教えて聞いて従うことを教育されてきていると、優秀な人ほどそうなってしまうのです。
ところが、神につながり、自分に与えられた才能と使命に気づき、神の素晴らしい働きと導きを信じ、神の導きに忠実に従って歩むようになったときに、本当のあなたの人生を送ることができるのです。
どんなに状況や環境が厳しくても、周囲からの否定的な声を聞いても、神の働きと導きを信じて、まっすぐに突き進んでことができるようになるでしょう。
やがて、そうしたあなたの姿勢が、神の働きをさらに推し進め、人の力ではなく神の手によって奇跡的な扉が1つ1つ開かれ、思うところ願うところを遥かに超えた素晴らしい人生が展開していくのです!
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