光の中を歩む

“もし私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。”

ヨハネの手紙 第一 1章7節

社会的な常識では、私たちが良いサービスや、何か役に立つものを提供しない限り、決して報酬が返ってくることはありません。

だからそこ、私たちには、何もせずに無条件で与えられることはあり得ないという価値観にとらわれてしまうのです。

そして、神との関係についても同じ原理を当てはめてしまうのです。

神からの愛を受けるためには、素晴らしい働きを受けるためには、何かをしなければならないと思ってしまうのです。

もちろん、家の中でただ寝ていて素晴らしいことが次々と起こるわけではありません。

しかし、神からの素晴らしい導きと愛を受けるための条件はないのです。

あなたがどんな環境にいようと、どんな地位にあろうと、どんな経済状態にあろうと、神はあなたの人生を素晴らしいものにするために、最善のものを与えようとしておられるのです。

ただ単に素直に心を開いて神の導きを受けるだけでいいのです。

過去の過ちや、自分の能力の足りなさは問題ではないのです。

今日という新しい1日が与えられ、必要な能力も出会いも備えてくださっているのです。

神はあなたの過去の行いに関わらず、いつも最善を導いてくれているという思いが確信になると、過去の失敗にとらわれることなく、自分の能力の限界にとらわれることもなく、神がまた新しい素晴らしい道を作っていてくださることを信じて、日々新しい心で向き合うことができるようになるのです。

あなたが神からの圧倒的な愛と導きを素直に受けるようになると、「しなければならない」が、「せずにはおられない」という状態に変わります。

心が新しくされ、前向きになり、自然に前に進むようになるのです。

その時、あなたは天地の創造主の力とつながって、素晴らしい働き人として用いられるようになるでしょう!!

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