平和をつくる

“平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。”

マタイの福音書 5章9節

私たちは日々の生活の中で様々な葛藤に出会うことがあります。

意見が合わない中で議論が起きたり、チームの中に対立があったりと、論争や対立は、人の価値観がそれぞれ違う以上、なくなることがありません。

神を信じるとき、そうした環境の中で平安を保つことができるのです。

人々の異なった価値観を尊重しつつ、自分が前に出るタイミングがわかるようになるのです。

なぜなら、あなたは常に神の計画があることを知っているのです。

どこかで無理な対立や大きな壁にぶつかった時、どこまでも無理をすることはなく、ある時点で神の手に任せ、神の働きを信じて じっと待つことができるようになるからです。

神の導きに導かれて、状況の流れに乗りながら、ますます素晴らしい働きができるものに変えられてゆくのです。多くの人は、この神の手に委ねるこができないが故に、事が自分の思うように運ばない時に、無理強いしたり、不必要なストレスを感じたりするようになってしまうのです。

しかし神の働きを一旦知ると、自分の考えや計画を遥かに超えたもっと大きな神の計画があることを知り、平和を保ち続け、神の働き人としてどこまでも大きく用いられていくことになるでしょう。

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