あらかじめ定められた道

“すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、あらかじめそのように定められていたのです。

それは、前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。”

エペソ人への手紙 1章11~12節

神は全てを備えておられるのです。

どんなに先行きが不透明に見えても、詩篇の言葉にあるように’あなたの一生を良いもので満たそう’と約束されているのです。

人間的な計画を捨てて、一時的な感情に左右されず、静まって神の導きを求めれば、神は進むべき道を語られ、一つ一つ道が開かれていくのです。

神に示される道は、しばしば、とてもリスクが高いように見え、その先が全く予想もできないようなものです。

とても今の自分の能力で出来るような感じがせず、一歩踏み出すことに恐れを感じるようなものです。

人間的な考えでは、本当に良いかどうかわからなくても、何か大きな可能性を感じ、心がワクワクするようなものです。

そうしたチャンスがやってきた時、神の支えを信じて飛び込む事ができるかどうかが、人生を変えていくのです。

恐れを感じるような状況の中で、先行きが見えない中で奮闘する中で、神の本当の大きな働きをみるのです。

やがて、自分の力ではとても乗り超える事ができないようなところを、神の奇跡的な働きによって、乗り越えるでしょう。

そうして、神が自分のためにあらかじめ用意してくださっていた、素晴らしい人生を感謝するようになるのです。

社会的な地位や、成功の尺度とは関係なしに、自分にとってのチャレンジを乗り越えさせてくださった神の栄光を、一つ一つ褒め称えていくのです。その積み重ねが、本当に神に導かれた、素晴らしい人生につながっていくのです!

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