“モーセは彼らに言った。「だれも、それを朝まで残しておいてはならない。」
しかし、彼らはモーセの言うことを聞かず、ある者は朝までその一部を残しておいた。すると、それに虫がわき、臭くなった。モーセは彼らに向かって怒った。
彼らは朝ごとに、各自が食べる分量を集め、日が高くなると、それは溶けた。”
出エジプト記 16章19~21節
イスラエルの人々がエジプトから脱出して、約束の地に向かうとき、神は民にマナという食物を毎日1日分だけ新しく与えたのでした。
その日1日だけ生きるのに十分な量を与えたのです。
マナは1日しか持たず、次の日にはもう腐っていたのです。
神は毎日あなたに新しい1日を与えてくださいます。
そして、今日1日のために必要なものを全て備えていてくださるのです。
マナが腐ってしまったり、次の日の分のマナを神は与えなかったように、過去のことをいつまでも引きずったり、将来を心配したりするのは、あなたの仕事ではないのです。
今日という新しい1日、今に集中して神の前にできることにベストを尽くし続ける時、神はあなたのために備えた素晴らしい人生の中に導いてくださるのです!
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