“そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。”
ピリピ人への手紙 4章7節
心配、怒り、不安、絶望といった否定的な感情は、神から離れているサインです。
そのような感情が湧いてくるのを感じた時、それをいつまでも思い起こしたり、復讐の行動に出たりするまえに、神に立ち返るのです。
否定的な感情が生まれ、気分が前向きにならない時、できるだけ早い段階で、神の言葉に立ち返るのです。
人はもともと否定的な感情が勝手に生まれ、放っておくと自然に大きくなるようになっています。
しかし、同時に神は私たちに、「全ての理解を超えた平安」を与える事ができるのです。
とても平安を保てない状況の中で、神の存在を実感すると、どういうわけか平安が生まれるのです。
絶望的な状況の中で、どんな状況でも神が道を開いてくださると信じて希望が生まれ、また立ち上がって前に進めるのです。
どうやって、どのように事態が変わるか全てを見通すことはできません。
まるで濃い霧の中を進んでいるようです。
それでもあなたには確実に正しい方向に進んでいる目の前の車、すなわち神の導きは見えるのです。
その導きに従って、ひたすら前に進み続けるのです。
神の大きなビジョンをいつも見て、今できることに全力を尽くし続けるのです。
やがて神が一つ一つあなたに道を示し、神の働きによって思うところ願うところを超えた扉が開くのを見る時がくるでしょう。
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