困難なときこそ神につながり続けるー平安な心を持って前に進むために

“また、二番目の子をエフライムと名づけた。「神が、私の苦しみの地で、私を実り多い者としてくださった」からである。”

創世記 41章52節

困難な状況にあるとき、前向きに正しい歩みをする事はなかなか難しいものです。

感情に流されて、思わず謝った選択や行動をしてしまいがちです。

だからこそ、試練の中にあるときこそ、日々神につながり続け、何か正しい事で何をすべきかをよく考える必要があるのです。

神の前に正しいことを行い続ける時、たとえ状況が好ましくなくても、たとえ不当な扱いを受けるようなことがあっても、神はその中であなたを見守り導いてくださっているのです。

あなたがとても神の導きがあると思えないような状況にあればあるほど、神につながり続けることを訓練されるのです。

私たちはどうしても目に見える状況だけにとらわれてしまうしまうために、困難な状況にあるときほど、意識して、神とのつながりを求めなければ、状況に流されてしまうのです。

でもそんなときこそ、いろいろな自分なりの方法を工夫することができるチャンスです。

特別な音楽や、場所、お気に入りのメッセージや、休息とリラックスの方法等、神と共にある平安な心を取り戻すための方法をいろいろと考案するのです。

そうやって作られた、自分なりの方法がいろいろとあればあるほど、困難な状況の中でも、神の力を受けて前に進みやすくなるのです。

あなたが神と共に歩み、神の素晴らしい守りを実感することができるのなら、周囲の状況がどうであっても、神に与えられた使命とビジョンに向かってまっすぐと歩んでいくことができるでしょう。

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