“こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとへ向かった。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけて、かわいそうに思い、駆け寄って彼の首を抱き、口づけした。”
ルカの福音書 15章20節
私たちは時々困難な状況に囲まれると、周囲の現実に目を奪われて、先行きが見えなくなってしまうことがあります。
そんな時こそ、あらゆる周囲の限界をシャットアウトして、もう一度神の導きを求めるのです。
あらゆる不可能と思わせる声や情報から一旦距離を置いて、神の働きの大きさに目を止めるのです。
これまでに多くの偉大な人々が経験してきた神の奇跡的な導きを学んだり、自然の中にある静かでも確実に動いている神の働きを感じたりして、自分の中にある感覚のスケールを引き上げるのです。
神の働きが無限であることをしっかり心に刻んだ上で、もう一度現実に戻る時、不思議なことに状況や環境が何も変わっていなくても、神の導きによって道が開かれるような気がして、希望が湧いてくるものです。
そうして、何かできることを行動に移し始める時、そこから神の不思議な導きで道が開かれてくるのです。
やがて、神と共に歩むことの素晴らしさを知ったあなたは、神に用いられて、豊かな人生を歩むことになるでしょう!
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