私たちは、真理に逆らっては何もすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。(2コリント13:8)
世の中には色々な教えがあり、成果と結果を出すための最短距離を行くための方法論が溢れています。
しかし私たちはそうした方法論を学ぶ前に、何が本当に正しいことなのか見極めることが大切です。
正しい道を進むということは、極めて簡単に見えるようで、その原理原則はもうすでに小さい時に習っているにも関わらず、実際社会に出てみると、それをどんな時も貫き、守り続ける事は、意外に難しいものです。
不祥事や、いろいろな人間関係の問題は、全て真理に逆らって事を起こそうとするところから生まれます。
人は自分のエゴに取り囲まれるときに、自分の本当に大切なものが見えなくなってしまい、正しい判断能力を失うのです。
真理を知るための唯一の方法は、真理のものに繋がることです。
あなたが常に接しているものが、あなたの考え方や行動のパターンを生むのです。
神につながることの本当の大切さがここにあるのです。
世の中の喧騒から離れて、神につながることにより、あなたの中にいつも変わることのない真理を見ることのできる目が与えられるのです。
2000年以上の時代の変遷を超えて変わることのない真理が聖書の中にはあります。
それこそが、あなたを本当に正しい、充実した人生と導くために最も大切なものなのです。
社会的な価値基準ではなく、神の基準に従って真理をしっかりと心の中に築くときに、あなたは本当に何でもできるようになるのです 。
なぜなら、真理に沿った行いには、常に神の力のサポートがあるからです。
真理から離れると、いつまでも自分の力だけで孤軍奮闘しなければならなくなります。
神とつながるときに、この全世界を動かしている力を得ることができ、そしてそのパワーとともに、あなたはまだ見ぬ素晴らしい可能性とチャンスに満ちた世界に入っていくことができるでしょう。