信仰が試されると忍耐が生じる(ヤコブ1:3)
信仰とは、全く疑いのない、確信に満ちた状態です。
神が備えられた将来、ビジョン、使命が必ず実現すると信じきった状態です。
本当にそのようになると、必ず現実とのギャップが生じます。
それでも、そのギャップが必ず埋められると信じて行動し続けるのです。
なぜなら、そのギャップは神の支えと導きによって、必ずなくなると信じきっているからです。
これこそが、本物の忍耐です。
忍耐とは、辛いことを、無理に、自分の意志の力で耐え忍ぶことではありません。
本当に信仰によって生まれる忍耐には、喜びと期待があるのです。
神によって備えられた素晴らしいビジョンの実現を信じて行動し続ける時、いつそれが現実になるかと、心が興奮に満ちているのです。
そのような前向きな忍耐を持つ時、何一つ辛いことなどありません。
どんな辛そうなことも、自分を成長させるための機会であり、素晴らしいビジョンに一歩近づくための機会にしかならないからです。
本物の忍耐は、完全な信仰から生まれます。
それを手にしたあなたを止めるものは何も無くなります。
そうして、あなたの人生は神の奇跡で満ち溢れることでしょう!!