『私はいつも 、自分の目の前に主を見ていた 。主は 、私が動かされないように 、私の右におられるからである 。それゆえ 、私の心は楽しみ 、私の舌は大いに喜んだ 。さらに私の肉体も望みの中に安らう 。使徒2:25
旧約聖書の中で登場する勇士であるダビデ王の言葉です。
旧約聖書の中に彼が様々な試練を乗り越えていく様子が描かれていますが、彼がどんな時にも一貫して持ち続けていた姿勢がこの言葉に集約されています。
「いつも自分の目の前に主を見ていた」
あらゆる状況の中で、常に自分を導き出してくださる神に信頼して、歩むことの強さが表されています。
予想外のことが起きるかもしれません。
なかなか突破口が見えないかもしれません。
あらゆるチャンスと可能性の芽が摘まれたように見えるかもしれません。
しかし、神はどんな状況の中からでもあなたを導き出すことができるのです。
今の状況すらも、神はあなたに必要であるからこそ与えておられるのです。
試練の中を通ることによってしか身につけることができないことがあるのです。
この聖書の言葉が語るように、どんな時にも神の導きをあなたの前に見て歩む時、常に心の中に喜びがあり、楽しみがあり、安らぎがあるのです!
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