死の危険を思い起こす

神は、それほど大きな死の危険から私たちを救い出してくださいました。これからも救い出してくださいます。私たちはこの神に希望を置いています。”

コリント人への手紙 第二 1章9~10節

あなたもいままでの人生を振り返って見ると必ずいくつかは人生のターニングポイントといえる奇跡的な事を経験していることでしょう。

それは新しいアイデアであったり、思いがけない出会いであったり、突然舞い込んで来たチャンスであったりすると思います。

それらは、きっと自分の力をはるかに超えた、超自然的な奇跡的なことに思えることでしょう。

多くの人はそうした事をただの偶然やラッキーな過去の出来事として捉えてしまいますが、それこそが神の恵みなのです。

ここにあるような聖書の言葉を、そうしたあなたの過去の神の恵みに結びつけるのです。

「死の危険」といえるようなピンチから救い出して下さった神の働きをいつも思い起こすのです。

ただラッキーで終わらせるのではなく、そうした出来事を、神が大きな働きを進めていてくださる証拠として何度も思い起こすのです。

同時に過去の奇跡的な働きを経験した時の感情を大切にして下さい。

そうして、聖書の言葉があなたの経験と感情を伴って結びつく時、神の素晴らしい大きな働きを将来にも期待できるようになり、あなたの人生は思うところ願うところをはるかに超えて素晴らしいものになっていくのです!!

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