嵐の中で

“訪れの日、遠くから嵐が来るときに、あなたがたはどうするのか。だれに助けを求めて逃げ、どこに自分の栄光を残すのか。”

イザヤ書 10章3節

船が周囲にどんなに水があっても、船自体に穴が開かない限り、船はどんな大海の中にいても、沈む事はありません。

どんな嵐が船の周りで吹き荒れていても、船の甲板自体が水に覆われない限り、船は沈む事はありません。

同じように、私たちの人生の中にどんなに大きな荒波と思えるような逆境や困難があっても、それをまともに受けずに、神とのつながりから作られる強固な壁を 自分の周りに築いているならば、 必ず嵐は止み、 新しい世界へと進むことができるのです。

また 神との関係がないために、自らの周りの壁を失って、外からの 荒波と水を受けて沈みそうになっても、神の存在を知って、共に歩む様になる時、神はあなたの周りにヒビが入った壁を修復し、そしてまた強固な壁を築き、周囲の状況が変わらなくてもその嵐の中をまっすぐに進むことができるように導いてくださるのです。

そしてやがて嵐の中をくぐり抜けた時、ますます強固な壁を持って大きな荒波に立ち向かっていくことが出来るようになるでしょう。

やがて今まで見たこともなかったようなもっと素晴らしい世界が一つ一つ開かれていくのを見るのです!

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