何をするにも、人に対してでなく、主に対してするように、心からしなさい(コロサイ3:23)
この聖書の言葉は、私たちの生き方についてとても大切な教訓を語っています。
私たちは、ともすると、人が見ていないと、気が緩み、時に手を抜いてしまう傾向があります。
しかし、あなたの中に、神との確固とした関係が確立される時、あなたの中の基準は自然に引き上げられます。
あらゆる自然界の動きを完璧に支配している神の基準は、その精巧さ、緻密さにおいて、どんな人間の働きよりも質が高く、決して手を抜くことがなく、常に最高水準にあります。
そして、その神はあなたの働きをどんな時も見守っているのです。
神はあなたが手を抜いたからといって、あなたに罰を与えたり、あなたを懲らしめたりは決してせずに、いつも温かい目で見守り、あなたを助けようとしておられます。
また、同時に、あなたのどんな小さな隠れた努力も、正しい行動も、良い行いをも決して見過ごしていないのです。
誰も見ていなくても、神は見ています。そして、神はそのあなたの良い行い、努力を大変喜んで、何倍にもしてあなたの人生に返してくださるのです。
人は評価しなくても、神は評価してくれているのです。
あなたの中に神の基準が確立される時、あなたの働きの基準は自然に引き上げられ、時とともに、あなたの努力の積み重ねは、素晴らしい神の働きを進めるのです!!
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