“それは、あなたがたが地上での残された時を、もはや人間の欲望にではなく、神のみこころに生きるようになるためです。“ペテロの手紙 第一 4章2節
私たちの人生は、自分の欲望のためではなく、神に与えられた使命のために生きるようになるときに大きく変わり始めます。
私たちは神を知らないときには、神の大きな計画や、神に与えられた使命に気がつかないまま、社会的な影響を受けて自分が価値があると認めたものに向かって歩むものです。
気がつくと、一生懸命に頑張って手に入れても何か空虚感を感じたり、歩みの中で非常なストレスに悩まされたりするものです。
大きな目標を見出してがんばってきたつもりが、それを手に入れてしまえば、実はそんな大したものではなかったということがあるものです。
神に与えらた内から湧いてくる使命には、尽きることのない活力、希望、充実感があります。
そして、何か大きなものに導かれて、大船に乗って進んでいるような感覚があるのです。
だからこそ、どんなに大変な状況に遭遇しても、必要以上に恐れたり心配したりすることなく、前向きに進むことができるのです。
なぜなら、天地万物をコントロールしている神がともにいるという確信があるからです。
神との繋がりは理論ではありません。
あなたが聖書を読み進めるうちに、あるとき、別の本のように書かれている意味が突然わかる感覚がくるのです。
聖書を勉強するという感覚から、触れてエネルギーを与えらえるという感覚に変わるのです。
そして、あなたはいつも神に守られているという感覚が確信に変わって行きます。
その時には、あなたの前進を止めるものは何もなくなり、驚くような道が拓けていくことでしょう!
コメントを残す