“女たちはナオミに言った。「主がほめたたえられますように。主は、今日あなたに、買い戻しの権利のある者が途絶えないようにされました。その子の名がイスラエルで打ち立てられますように。”
ルツ記 4章14節
ルツは食べるのにも困るような環境にいましたが、ボアズのところで働くようになってから人生が変わり、ついに子孫はイエスにつながる家系の中に入ったのです。
神の働きは奇跡と驚きに満ちています。
何も変わらないような日常を送っていると、神の働きの大きさを忘れてしまうことがあります。
静かに目を閉じて、今の現実から神が導いてくださる最高の人生に目を向けてみてください。
仕事、家族、健康、経済面、人間関係、精神面の全てにおいて最高の状況はどんな状況なのでしょうか
何回も鮮明な映像になるまで、イメージを繰り返すのです。
祈りとはただ単に言葉を繰り返すのではなく、神とビジョンを共有することなのです。
そんなこと起こるはずがないと言う否定的な内から湧き上がる声を一切打ち消すのです。
世間は不可能を語りますが、神は可能性をいつも語っています。
今見える状況は一時的なものなのです。
今の状況が変わらないと思って、今の限界ばかりに目がいくと、神の大きなビジョンから離れてしまいます。
どうやってその大きなビジョンに到達するかは気にしないのです。
頭の中にビジョンが鮮明に描かれ続ける時、それに向かって成すべきことは自然に浮かんできますし、そのための力も湧いてきます。
全ては内側の神とのつながりから始まるのです。
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