神は見ている

“ですから、私の愛する兄弟たち。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。”

コリント人への手紙 第一 15章58節

どんなに頑張っても道が開けない時、何か無駄な努力をしているように感じることがあります。

どんなに素晴らしい働きをしていると思っても、全く認められない時、また、逆に批判を受ける時、前に進む力を失いそうになることがあります。

そんな時、神はいつもあなたのあらゆる働きを見ておられ、覚えておられることを忘れないでください。

人はあなたの働きの一面だけを見て、評価するかもしれません。

理不尽な環境の中に置かれ続けることがあるかもしれません。

しかし、神はあなたが人知れず努力し、陰で行ったあらゆる頑張りを見ておられるのです。

そして、神は誰も閉じることのできない扉を開けることができるのです。

砂漠に道を荒野に川を作られる神はいつもあなたと共におられます。

あなたを評価し、あなたの将来に大きな影響力があると思っている周囲の人すらも、実は神の働きのために操られているに過ぎないのです。

神の温かい視線をいつも感じることができるとき、あらゆる状況の中で、周囲に左右されず、着実な地に足のついた歩みをするようになります。

やがて、自分でも予想もしなかった素晴らしい道が、神の奇跡的な働きによって開かれるのを見る時が来るのです!

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