“この苦しみのときに彼らが主に向かって叫ぶと主は彼らを苦悩から救い出された。”
詩篇 107篇6節
聖書には神を信じずに困難に陥った人々が、神に立ち返って、素直に助けを求めて、そこから救われた人々の話が溢れています。
私たちは困難な状況に陥ったとき、自分が1人になってどうしようもないような気分になることがあります。
そんな時、神はいつもあなたの歩みを温かい目で見守っておられることを忘れないでください。
私たちが素直に自分の力だけでなんとかしようとすることをやめて、素直に神の導きに従うと決めた時、あらゆる周囲の状況はその神の導きの1部であることを知って、すべての状況を不思議と受け入れることができるようになります。
私たちの人生を、生まれてから死ぬまで完璧な計画の中で導いておられる神に委ねる時、不確実な将来に対する不安が一気に消えてしまうことに気がつくでしょう。
絶対に間違うことのない、どんな状況からでも必ず導き出すことができる神とつながっているとき、今に集中できるようになります。過去の失敗や過ちもすでに神の計画の1部であり、神はそれを知った上でさらに素晴らしい道をあなたのために用意しておられるのです。将来にはあなたが考えることのできる最善を遥かに超えた、素晴らしい未来を用意されているのです。
不確実な要素を全て神にゆだねて歩むようになる時、私たちはあらゆる不必要なストレスから解放されて、内に持っている才能が開花し、素晴らしい充実した人生を送ることができるようになるのです。
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