将来に対する不安が消える

主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。(詩篇23:1)

聖書を通して神の力につながる時、将来に対する不安が消えます。

私たちは多かれ少なかれ誰でも将来に対する不安を持っています。

特に変化の激しい現代にあっては、将来に対する不安が尽きることがありません。加えて、いろいろな周囲からの情報がますますその不安をかき立てています。

この聖書の言葉を語っているダビデも、彼が生きている時代には、本当にいろいろなことがありました。自分の環境が不安定になるだけでなく、自分の命までも上司に狙われたり、自分の子供に狙われたりしたのです。突然家に帰ってみると街が責められて大変なことになっていたこともありました。

幾多の試練の中で、彼が残した言葉が聖書のこの箇所です。

どう考えても、ピンチの状況の中で、彼は、「乏しいことがない」と宣言しているのです。

どうしてそんなことがいえるのでしょうか?

その鍵は、その前の文にあります。

主は私の羊飼いー私たちは羊のように世をさまよっていますが、羊を導く羊飼いのように、神が私たちを導いていると宣言しているのです。

天地万物を造られて、それを今もコントロールしている神はあなたを導いておられるのです。

四季を動かし、自然を作り、昼と夜を作り、ありとあらゆる生態系のバランスを取っている神はあなたの人生をもその一部として導いているのです。

どんな大きな力があなたの背後に働いているか想像してみてください。

あなたの問題がどんなに大きくても、宇宙のスケールよりは小さいはずです。

あなたの人生を守っている神はあなたに必要なものをすべて与えることができます。

あなたが本当に神の力を信頼して、「私には乏しいことがない」と宣言するとき、あなたの人生は本当に神の力によって、大きな変化を遂げます!

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