心は土壌

別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。(マタイ13:8)

私たちの心の状態は、成果を出すための鍵です。

聖書のこの箇所では、種まきの例えが語られています。

どんな状態の土地にも種は巻かれるのです。

つまり、私たちすべてに神は常に素晴らしい働きを起こそうとされているのです。

種の成長の度合いは、種が撒かれる土壌、すなわち、神の働きを受け入れる私たちの心次第なのです。

何も良いことは起こらない、このままでは何も変わらないと言っていると、どんな神からの素晴らしい種も成長しません。

必ず神の働きを見るときがくる、すでに素晴らしい働きに溢れていて感謝だと言っていると、神からの素晴らしい種はどんどん成長します。

聖書は、種の成長の度合いが百倍、六十倍、三十倍と色々と異なるとも言っています。

人によって、成果は異なるのです。

他人と比べる必要なないのです。

農家の人が、最大限の収穫を得ることができるように、土地をしっかり耕して、育てるように、心の状態をいつもしっかり整えておくこと、つまり常に、自分の人生に与えらている素晴らしい良いことに焦点を当て続ける時、人生はどんどん素晴らしいものになっていきます!

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