世の欲と神の御心

“世と、世の欲は過ぎ去ります。しかし、神のみこころを行う者は永遠に生き続けます。”

ヨハネの手紙 第一 2章17節

私たちはともすると、自分の夢や目標を社会の決めた尺度に合わせて決めてしまい、そのために頑張り続けることがあります。

世が定めた目に見えるものは、全て一時的です。

どんな経済的な目標も、地位や名誉も一つの通過点に過ぎません。

私たちの究極的な目標は神の御心を行うことにあるのです。

人は世の欲に囚われているうちは、神の御心が何であるかを知ることはできません。

あらゆる世の欲に起因する目標がただの通過点であることを知って、自分のエゴに死んで、神に用いられることに焦点を合わせるようになった時、本当の生きる意味を知るようになり、心が永遠に生きるようになるのです。

心が世の欲に囚われなくなった時、物事の真理が見えるようになり、使命の中を真っ直ぐに歩むようになり、輝く人生が展開していくのです。

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